国際バカロレアの日本語化

<<国際バカロレアとは?

これまで、国際バカロレア(IB)のディプロマ・プログラム(DP)の授業及び試験の言語は、原則として、英語、フランス語、スペイン語でした。これに日本語を加えることを「日本語ディプロマ・プログラム(日本語DP)」と呼びます。

現在確定している日本語DPは以下の通りです。()内は日本語化率。

なお、各科目の教材と試験問題はこちらで確認できます。

Core科目 (3/3)

Core科目はDPの必須科目で、全員履修します。

Creativity, Action, Service (CAS)

創造性・活動・奉仕。DPでの学習時間は最低150時間

Extended Essay

課題論文。学習科目に関連した研究課題を自ら調査・研究(日本語を選択した場合は8,000字)

Theory Of Knowledge (TOK)

知の理論。理性的な考え方と客観的精神を養う。DPでの学習時間は最低100時間

Group科目 (11/29)

Groupから1科目ずつ選択し、計6科目を2年間で履修(ただし、Group6は他のグループからの科目に代えることも可能)。6科目のうち、3〜4科目を上級レベル科目(HL・各240時間)として、2〜3科目を標準レベル(SL・各150時間)として履修。 なお、Group1とGroup2のうち、日本語が選択できるのはどちらか。日本語DPでは、Group1で日本語、Group2で英語を選択するのが一般的。また、Group2の英語以外に、最低もう1科目を英語で履修しなければなりません。

Group1: Studies in Language and Literature (2/3)

言語と文学、母国語

日本語対応

言語A:文学 SL/HL、言語A:言語と文学 SL/HL

日本語非対応

文学と演劇 SL

Group2: Language Acquisition (2/2)

言語習得、外国語

日本語対応

言語B SL/HL、初級語学 SL

Group3: Individuals and Societies (2/9)

個人と社会

日本語対応

経済 SL/HL、歴史 SL/HL

日本語非対応

ビジネス SL/HL、地理 SL/HL、情報テクノロジーとグローバル社会 SL/HL、哲学 SL/HL、心理学 SL/HL、社会文化人類学 SL/HL、世界の宗教 SL

Group3-4: Interdisciplinary Subject (0/1)

学際科目

日本語非対応

環境システムと社会 SL

Group4: Sciences (3/6)

科学

日本語対応

生物 SL/HL、化学 SL/HL 、物理 SL/HL

日本語非対応

コンピューター科学 SL/HL、デザインテクノロジー SL/HL、体育と健康科学 SL

Group5: Mathematics (2/3)

数学

日本語対応

数学SL、数学HL

日本語非対応

数学スタディーズ SL

Group6: The Arts (0/5)

芸術

日本語非対応

ダンス SL/HL、フィルム SL/HL、音楽 SL/HL、演劇 SL/HL、美術 SL/HL

 

参考情報

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/05/__icsFiles/afieldfile/2014/05/12/1347737_01.pdf